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節約術 月収20万円そこらの僕がゆったり生活できる訳

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私の節約術「セツヤクエスト

節約術の基本

ミヤギ流の節約術の紹介です。と、言っても僕自身節約しているつもりはないので、果たして節約術と言えるのか不明ですが・・・。貯金は出来ると思うので紹介します。
でも、過度な期待はしないでください。

Step1.出費の種類を分別する

まず、自分の出費にどのようなものがあるかを分類します。別に完全に分類する必要はなく、ある程度でOKです。
一般的に考えられる分類例をあげてみましょう。

  • 食費
  • 交通費
  • 通信費
  • 娯楽・交際費
  • 日用雑費
  • 居住費
  • 水道光熱費
  • 保険・医療費
  • その他

おおまかにこんな感じではないでしょうか。これをベースにご自身に合うように項目を考えてみると良いでしょう。

Step2.各項目の上限金額を決めます。

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ここ重要です!っていうか、今回僕が紹介する節約術の全てがここに詰まっています。
各項目の上限値を決め、それに合うように予算を決めるだけなんですねこれが。ただ、この自分で決めたルールを守ることができれば、必ず貯金することができます。設定次第では節約する思考に持っていくことも可能ですね。
参考例として、僕の設定額を紹介します。設定と言っても目安にしているだけで毎月完全に守っているわけではありませんが・・・

食費 35,000円
交通費 20,000円
通信費 9,000円
娯楽・交際費 0〜15,000円
日用雑費 15,000円
居住費 70,000円
水道光熱費 13,000円
保険・医療費について 42,000円
その他(予備) 0〜15,000円
合計 204,000〜234,000円

さて、この設定を見て高いと思うかどうかがまずポイントですね。我が家の家計を例に出しておりますが、僕と嫁と娘の3人暮らしです。設定金額でいつも余裕な状態です。でも別に無理をして節約しているわけでもありません。

食費について

我が家では外食は控えめです。旅行先やグルメツアーと称して出かけない限りはあまり出ない項目です。実は出費の多くの割合がこの外食にあります。もう一つポイントなのは、僕自身薄味なことと、ナチュラル志向であるということです。
単純に外食するもののほとんどが口に合いません。別に嫌いというわけではなく、ほぼ全てにおいて「味が濃い」「しょっぱい」「それほど美味しくない」と感じます。特に最初の2つの項目は顕著ですね。こう感じてしまうと自然と外食が減ってきます。それに加えて、酒をあまり飲まないのも大きなポイントかもしれません。

交通費について

我が家では比較的多めの数字です。どうしても移動にお金がかかってしまう場所に住んでいるためやむを得ません。あとは、車で出かけるのが好きなのでほとんどガソリン代ですね。うちの車、燃費悪いものですから・・・

通信費について

自宅のインターネット代+僕と嫁のスマホ代の合計金額です。ネットはフレッツで特に普通ですが、スマホに関してはOCNのデータプランで金額を抑えています。
来年の2月からはネットもスマホのプランも変更予定で月5,000円ほどになる予定です。
データプランについては私の別ブログで記事を書いていますので、そちらを参照ください。
スマホの料金を安くする方法

娯楽・交際費について

家族で出かけるときなどを含めた分類です。あまり交際費にもお金をかけていないのが家計を圧迫していない理由になりますが、もう少し交際費は増やしたほうがいいかなぁ、と感じるこの頃です。

日用雑貨について

娘のおもちゃや消耗品が含まれています。できるだけまとめてネットで購入しています。基本セール品を狙って○○%オフ商品を購入ですね。あとは楽天でたまにやっているセールでまとめておむつを購入とかも。ヤフオクを併用し、うまく調整しています。
娘のおむつは紙おむつと布おむつを使い分けていますね。布にするだけで通常の消費量が半分程度に抑えられる間隔です。洗う手間は増えますが・・・

居住費について

僕は新築マンションの売れ残りを値切りに値切って購入しました。初期の売出価格の3/2以下でしたね。金利も安い時で契約しているし、年末調整で所得税も戻ってきます。住民税も減免できるので、非常にお得ですね!

水道光熱費について

ここは特に工夫していません。面倒ですから(笑
とは言え、コンセントは基本抜く、無駄な電気はつけない、テレビは主電源から切る、といった基本的なことは行っています。

保険・医療費について

何かあった時のために非常に充実した内容での保険にしています。が、実はかけている保険の半分は貯蓄型なので、半分は貯金としても使えます。こどもの為に入る保険は学資保険ではなく終身保険ですよ!ここ、お間違えなく。保険業界では、ネーミングを変え、なんとなく入りやすい雰囲気を出しているものがたくさんあります。CMでよく流れているものやパンフレットなどで大々的にセールスしているものは基本保険会社が得する内容だと思ってもらってOKです。今回は詳しく書きませんが、保険会社があまりおすすめしない保険こそ実はお得なタイプのものが隠れていることが多いのも事実です。
とはいえ一概にいえないので、じっくり調査検討する必要はありますよ!

その他(予備)について

ただなんとなく設けているものです。出費の幅に対して対応できるように、といったものですね。

まとめ

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いかがでしょうか?まずは現状の出費額を知ることから始めてみると良いでしょう。家計簿をつけていない人は実際自分がどのくらい出費しているのかを把握していない人が多いです。
自分のことですから、何に対してどのくらいお金を使ったのか、ということくらいは把握しておきましょう。ここはアバウトにしておかないほうが良い部分です。
その上で、実際に必要な出費額はどのくらいなのかを決め、月にこれだけしか使わない、というルールを設けましょう。確実に守れずとも、ルールを設けることで達成・未達成の基準ができます。それを繰り返すことで、無理の無い計画を立て資金管理をするようにしましょう。

家計簿をつけるにあたりおすすめなのがマネーフォワードというアプリです。まだ詳細には紹介しきれていませんが、非常に優れたソフトですので一度ご利用してみてはいかがでしょうか?